お役立ち情報

好印象を与える面接のマナーを解説いたします。面接において好印象を与えることは、その会社にふさわしい存在と自己アピールする機会です。ポイントをしっかりおさえて面接にのぞんでください。

■面接時のエチケット
背筋を伸ばして顎は軽く引き、正しい姿勢を維持しましょう。面接官より先に座らないでください。足または腕を組みは厳禁です。面接官の話を最後までしっかりと聞いてから、返答するようにしましょう。声が小さくならないよう、自信を持って、はきはきと答えましょう。

■面接前の挨拶は？
部屋に面接官が入ってきたら立ち上がって「おはようございます」や「こんにちは」など挨拶をし、正面に来たら「○○と申します。 本日はよろしくお願いいたします。」 と自己紹介をします。「どうぞ」「おかけください」と声をかけられるか、面接官が着席するまでは先に座らないようにしましょう。

■自己PRで伝えるべきこと
自己PRでは、これまでの経験や実績、スキルをアピールします。実績やスキルは「乗り切った」「努力した」といったあいまいな表現ではなく、「どのような問題点があり、どのような手法を用いて解決したのか」など、具体的に説明することが大切です。

■あなたの強みはなんですか？
強みの答え方のポイントは、「自分の強みは何なのか」「強みとしてアピールできる根拠となる実績・エピソード」「強みを入社後にどのように活かせるのか」という3点を順に話していくことです。

■面接終了時の挨拶マナー
面接終了後は椅子に座ったまま「本日は、忙しいなかお時間をいただきありがとうございました」と、お礼を伝えてから立ち上がります。 立ち上がったあとは椅子の左側に立ち、「失礼いたします」と挨拶をしてお辞儀をし、ドアのほうへ向かいます。